長尾権現台遺跡(多摩区長尾、宮前区五所塚)

 この遺跡の名がなぜ権現台かと言えば、ここに五所権現(現在は長尾神社に合祀)がまつられているから。なぜ五所権現がまつられているのかと言えば、ここに五所塚があるから。ということです。
 縄文時代の中期勝坂式期から後期堀之内式期にかけての集落跡で四軒の住居跡が確認されました。なかには勝坂式期の五角形の住居跡や堀之内式期の配石遺構などめずらしい発見もありました。


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五所塚は平将門と戦って破れた御所方の将の墓との伝説が有りますが、本来は各地にある十三塚のような境界線を示す塚だと思われます。