宮添遺跡(麻生区黒川)
小田急多摩線黒川駅と、はるひ野駅の間にあるトンネルの真上に位置します。現在は、住宅地 畑、公園などがありますが、地形も変わっていると思われ、痕跡を探すのは困難です。縄文中期、 勝坂式期から加曽利E式期にかけての住居群、土坑、配石遺構などが発見され、住居祉は加曽 利E式期のものが15軒見つかっています。
宮添の地名は汁守神社の隣にあることに由来。汁守神社は大國魂神社の末社で由緒もあり、鎮守の森も広く、なかなかの風情ある神社です。
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