縄文前期の標式遺跡。昭和４０年代に野川南台団地建設により緊急調査されましたが、しっかりと調査がされたのは遺跡の周辺部のみ。中心部分はあまり調査されづに県営住宅になってしまいました。公共事業でさえこのありさま、持田春吉さんは役所に猛抗議しました。団地のすみに十三菩提の名のもとになった十三塚のなごりが残っています（違うという意見も有りますが）