’02 CBR600F4i
ついにやってしまった・・・・・。
サーキットに行くようになってから、いつかこの日が来るとは思っていたが・・・。
どうやらもう泥沼にハマっているみたいだ。(気付くの遅い?)
お店に入ってから契約して出てくるまでわずか40分。
アッという間の出来事だな。
でも後悔はしてないぞ。
・・・・・今のところだけどね。
納車は04.8.24でした。
購入後の改造点 |
カスタム(って言葉が合うのか不明だが)経過!
ハンドル&マスターシリンダー |
ノーマルのハンドルは異常に高い(ツアラーだからねぇ)ので交換。 かなりポジションが下がったが本当はもっと下げたい。 が、これ以上下げるとラムエアのダクトに干渉するので我慢・・・・。 バトルファクトリー製のアルミ溶接ハンドル垂れ角10° マスターはZZRに使用していたブレンボ19×20。 ホースはY字分岐型メッシュホースでステンレスフィッティング。 キャリパーはノーマルだがパッドはメタリカに変更。 この組み合わせはかなり強烈に効くのでしばらくはこのまま使用する予定。 ただレースのレギュレーションでマスター変更不可なのがあるんだよねぇ・・・ アクセルはHRCのレース用ハイスロットル。 F4iはハイスロにしないと話にならないバイクだ。 ストレートで握り直しなんて出来ないしねぇ・・・ アッパーカウルのライトカバーはアイファクトリー製。 そろそろFRPカウルを揃えようかと画策中。 |
タンデムシートカバー |
どうせ2人乗りはしないので装着。シルエットジャパン製 単色ではなく2色のグラデーションのため定価は高い。 よってヤフオクで美品中古を落札 取り付けするとき若干付けにくいかな。 色あわせはほぼ完璧なので満足。 |
ステッカー |
せっかくのロッシレプリカなのでステッカーを揃えてみた。 CBRとpolini、SAK、BIOFOXなどは輸入ステッカーを使用。 RKとNGKは国産ステッカー。 BetaとAFAMは自作。 タイヤはミシュランを使ってないのでフェンダーのビバンダムをマシュマロマンに変更。 ついでにカウルのロゴもミシュラン風のマシュマロマン(笑) 最近参加した走行会にいたミシュランのサービスが苦笑いしてた。 |
パワーコマンダー |
燃料セッティングを変更するのに必要なために購入。 最初から欲しかったのだが、定価はかなり高いので躊躇していた。 そんなときにヤフオクで定価より1桁少ない額が希望落札価格の物を発見。 速攻で落札!(この発見も「か」だったりする。いっつもありがとうよぉ!) 落札してみたら出品者がエビス耐久で優勝しているチームだったので驚いた。 パワコマはセッティング変更をPCで行う。 ピットでPC繋いで調整すると気分はワークス(笑) ところが、実際の所は1度調整するとほとんど再調整不要。 てか、毎回調整するほどのスキルがまだ無いのが本当の理由(笑) ただし、パワーは確実に上がりました! |
スライダー |
フルカウルでもなぜか左のクランクケースだけは露出している。 なのでスライダーも左側だけ付けた。 スライダーはアグラス製で「か」が某所で格安販売されているのを通報してくれた。 無事に入手できたので装着!(ありがとう!「か」) カウルに穴を開けるのに勇気が必要だったが気合いで開けてみた(笑) 位置のズレがなくて本当に良かった・・・ |
リアサスペンション |
ノーマルサスが抜けていたので交換。 オーリンズが欲しかったのだが高くて手が出ない・・・・ よって純正にHRCのスプリングを組み込んだものをヤフオクで入手! それをレース屋さんでOHしてもらった。 いまのところ不満は感じていないので年に1度OHしながら使用予定。 ただし、純正サスでは対応できないくらいタイムが上がったら換えるかも(笑) ↑ いつになることやら・・・・・・・ |
バックステップ |
ノーマルのステップは簡単に接地してしまい非常に怖いので交換。 各種レース部品を作っている鈴鹿のバトルファクトリー製の中古をヤフオクで入手! 4ポジションなので全てのポジションを試してから位置を決めた。 一番後ろになる位置で設定中。 操作感は申し分なくとても扱いやすい。 が、シフトのチェンジペダルが緩み脱落するトラブル発生。 ペグと違ってチェンジペダルのネジが締めにくいのが原因か? |
マフラー 04.9.16装着 |
購入時に付いていたマフラーがスリップオンだったので交換! エキパイはHRCのレース用(ステン) サイレンサーはエンデュランス製(チタン) エンデュランスはCBR1000RRのHRCマフラーに採用されるほどの実力のあるレース屋さんである。 HRC製ドライカーボンステーがカッコイイ! |
インナーフェンダー 04.9.11装着 |
マジカルレーシング製。 カーボン製は高いのでFRP製で我慢! しかもオークションで格安ゲット! |
購入時の改造点 |
とりえあず購入時に判明した改造点を上げてみる。
マフラー |
TSR製スリップオン チタンパイプにカーボンサイレンサー |
フェンダーレス |
どこ製か不明。たぶんコワースだと思う。 |
ハンドルアップスペーサー |
前傾がキツイので装着されたのであろうか? 納車時には外して貰う。 もうこんなポジションが気にならなくなった俺が居る(笑) |
車高調整リンク |
前オーナーが小さい人だったようで車高が下がっていた。 納車時にはノーマルの状態にしてもらう。 今後車高を上げることはあっても下げることはないであろう。 |
以下は購入前に気が付いた点など |
ヨーロッパ仕様のCBR600F4i ロッシカラー
10190km走行の中古車。しかも左側に転倒(立ちゴケ程度か?)している。
距離と転倒の為に価格が安かった模様。
まぁ、どうせサーキットで使うのだからあまり気にしていない。
しかしこれだけで2桁万円も値下がりする中古車市場ってある意味凄いな。
では、
お店でのチェック時に気付いたところを上げてみよう。
左前ウインカー |
ポッキリ折れてる。 当然転倒のせいだろう。 前オーナーがテープで補修していたようだ。 そんなもので修復は不可能だから納車時までに交換する事になった。 |
左後ウインカー |
傷がある。 これも転倒のせいだろう。 まったく気にならないし、おそらく外すのでこのまま。 |
左エンジンカバー |
擦り跡がある。 ただ傷から判断すると凄いスピードで転んだのではなさそうだ。 とりあえずはこのまま使用。 |
左アッパーカウル |
この傷も転倒時の物だろう。 |
左ロアカウル |
これも転倒時の傷。 ネットで情報を集めたところ、この部分は立ちゴケでも割れることがあるらしい。 このままでも全然良かったのだが納車時までに裏側から補修してくれるようだ。 |
ラジエター |
コアの下側が曲がっている。 どうやら左側に転倒したときにカウルでラジエターが押されたようだ。 逃げ場のなくなった応力がステー手前の一番弱いこの部分に集中して曲がったようだ。 これもどうやらF4iではよくこうなるらしい。 |
と、気付いたのはこのくらい。
おそらく横倒しになるような立ちゴケではないだろうか?
パタッ ではなく ゴロン と。
フォークの下側にも目立つ傷は無かったのでおそらくそうだと思う。
問題ないように見えるが試乗してないのでもしかしたら・・・・・・。
そのときは保証してもらおう。