’05 YZF−R6
いよいよ来るとこまで来たのだろうか?(笑)
ついに公道走行不可能なバイクを買ってしまった。
車両はヤマハのYZF−R6の2005年モデル。
レース参戦専用のホワイトバージョン(レースベース車)である。
中古車を購入した。
ホンダが好きなので600RRを探していたのだが人気があり相場が高い。
購入できそうな年式はすでに使い古されている可能性が高く、結局OH・・・なんてことになりそう。
よって同予算で2005年式が買えるR6にした。
このR6は500km程度しか走行していないらしい。
一度左側にスリップダウンをしているが傷を見る限り大したことないようだ。
転倒後のレースで地方選手権優勝しているらしいしね!
もともとR6は耐久レースなどで3時間以上乗っており、どういう車両かわかってるのも大きな理由。
F4iからRRに乗り換えるとセッティングで苦労する人が大変多いらしく、ちょうど良いかとも思った。
・・・・・・・負け惜しみじゃないぞ。たぶん(笑)
このR6は競技専用車両なので車検証や鍵はない。
キルスイッチが2つあり、それぞれメインスイッチ・キルスイッチになっている。
タンクはマイナスドライバーを挿せば開くように加工されている。
カウルはクレバーウルフ製
これから「イタガリ屋」ワークスカラー(笑)に塗装予定。
塗装をしたら画像を変えますね。
納車は2005年12月でした。
車両のポイント |
マフラー |
ストライカーのレーシングコンセプト ストライカーは気に入っているので変更の予定無し! 排気音はストライカーらしい音をしている。ちょっと高めかな? チタンマフラーでかなり軽いらしい やっぱりマフラーはストライカーに限るかな! |
バックステップ |
これもストライカー製 ARATAステップって言うらしい。社長の名前を付けているのね。 このステップはザクラR6にも装着されているのでまったく問題なし。 ただしちょっと作りは荒い気がする。 黒いフレームのバイクには黒いバックステップが似合うねぇ! |
ブレーキ |
R6は2005年からラジアルマウント&ラジアルポンプになった。 ラジアルマウントはカッコイイ(笑) ブレーキホースはRC SUGOのキットパーツ。 頑丈な造りで実用性重視! |
メーター周り・ステダン |
オーリンズのステアリングダンパーを装着。 エビスサーキットのストレートのギャップでは威力を発揮しそうである。 タコメーター右下にはラップショット(タイム計測装置)を装着。 メーターステーに穴開け加工し、ステーを付けた。 ラップショット本体はマジックテープで取り付けしてある。 燃調セッティングはメーターの液晶部分で行う。 かなり簡単な調整しか出来ないけど効果はあるのだろうか?疑問である。 液晶部分は通常走行時水温計になっている。 通常なら鍵穴がある部分は穴ぼこになっている。 |
フレーム |
レースベース車にもフレーム番号があった。 が、刻印ではなく印字に見える(画像は番号を加工してあります) さすがにレースベース車は台数が少ないようで2桁の番号である。 しかしレースベース車もリサイクルしてくれるんだねぇ! |
左クランクカバー |
転倒の痕が残る。 オイル漏れは無いが今度転んだら確実に穴が開きそうだ。 早急に交換予定。 |
左ステップ |
ここにも転倒の痕 先が削れているのでペグだけ交換予定。 いつも行くレース屋さんはこの部品の供給はとても早いので助かる(?) そうそう、画像の下に写るのはサイドスタンド。 レース時には外すが、自宅でのちょっとした整備時には大変便利! |
タンク |
ここにも転倒の痕が。 凹みは無いが若干こすれた跡がある。 コンパウンドで磨けば少しはきれいになりそうだ。 しかし、この程度(タンク、ステップ、ケース)の転倒なら問題なさそうだ。 |
もうしばらくこのマシンで頑張るぜ〜〜〜!