第1回 桜田門から五反田 |
桜田門を出発した中原街道は霞が関の官庁街を通り、三田から旧道に入り
しばらくは尾根筋の高台を通った後 国道1号に合流して五反田へ。 |
第2回 五反田から丸子の渡し |
五反田の先から700mほどの区間だが旧道が残っている。その先の洗足池では
都会の喧騒を忘れて池畔を散策。福山雅治が歌った桜坂を下ると丸子の渡しである。 |
第3回 丸子の渡しから中山 |
多摩川の丸子橋を渡ったら小杉御殿があった中原を通り、途中で何カ所か旧道を
歩き、港北ニュータウンを抜けたら継立場のあった佐江戸を通って中山へ。 |
第4回 中山から桜ヶ丘 |
旧都筑郡中山からの中原街道はアップダウンの連続。江戸時代は今より斜度が
きつかったろうから荷車には過酷な街道だったと想像する。 |
第5回 桜ケ丘から寒川 |
桜ケ丘を過ぎると厚木基地で街道が分断されるが、その先は、ほぼ現中原街道と
重なっているので迷うことはない。寒川に入ると、江戸時代前期までの道と江戸時代
後期の道に分かれる。今回は江戸時代後期の道を歩く。 |
最終回 寒川から中野御殿 |
相模川を渡り平塚に入ると旧道の消滅区間が多くなるが、所々に旧道が残っており
往時を偲ばせてくれる。中原街道は中原御殿からさらに花水川を渡り東海道大磯宿
までであるが、今回の旅では中原御殿までとした。 |